占拠6日目。クロークでは現在コンサートがひらかれている。おとついもきていた歌手だった。声は美しい。

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段々つかれがたまってくる。今日も朝からろくに飯をくっていない。そういえば、土曜日以来ドイツでいういわゆるKaltes Essen冷たいご飯だけしか食べていない。今日は週末は出た炊き出しがないが、贅沢はいえない、もちろん。

今日は疲れているのでもう帰るけど、明日午前9時にはフンボルト大学のAkademisches Senat(大学の最高意志代表機関)の会合。本格的に学生たちの要求がとりあげられる模様。

メディアだけでなく、政治のレヴェルでも、いかにドイツでのネオリベラリズムの要求にもとづいた教育改革が、これまでのところほとんどうまくいってないという声が、この一週間のうちにとみに大きくなった。それだけでもドイツやオーストリアでの、この学生たちによる占拠や抗議の波はそれなりの成果をあげているといえるだろう。

ドイツは長いこと独自の教育システムをもっていたが、ボローニャプロセスというヨーロッパ全体の教育のスタンダートを協議する枠組みの中で、結局はアメリカ型の学士/修士のシステムにここ数年で切り替わった。小生は個人的には、新しいヨーロッパの国境を越えたあたらしい教育の枠組みを作ろうとするこのボローニャシステムの理念には非常に理性的で合理的な面もあると認識する。

だが、結局は教育費の削減の名のもとのネオリベラリズムの要求に基づいた杓子定規的な改「悪」は大学にいる人間のみ、つまり学生、学側、そして教員、教える側、そして、大学、それを運営する側にのみ負担を強いるのみで、昨年の金融危機では破綻寸前の状態に陥った銀行に大量の公的資金が投入されたにもかかわらず、ここ数年多大な負担をしいられてきた教育の現場にはさらなる削減のみが要求されるのみ。
現在の教育現場の混乱は、教育現場のさらなる荒廃や研究機関の競争力やレベルのさらなる低下にさらに拍車をかけかけない現実であることに、段々と誰もが気づきはじめたのだ。それにつきる。

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さて。まもなく午後11時。今日は帰宅します。
明日はそして午前11時からベルリンは赤の市庁舎前でデモです。是非参加あれ!天気がよくなることを祈っています。

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