なぜか先週火曜日のデモがおわると、占拠の空間からだんだんと人がいなくなっていった。それでも先週の金曜日、11月20日にはとあるデモが計画されていた。
この日、ベルリンはミッテのパリ広場、つまりブランデンブルグ門の前にあるホテルアドロンで、南ドイツ新聞Süddeutsche Zeitungが経済界のドンたち、つまり昨今の金融危機の引き金の原因となった銀行屋たちやエコノミストたち、そしてSPDドイツ社会民主党の党首シュタインマイヤー、それからメルケル首相、そして、ドイツ銀行のアッカマンなどを招いたコンフェレンスが催されたのだが、このベルリンの三つの大学の学生グループをメインに、もとい左翼グループからもそれに加わって、彼らの目前でのプロテストが計画されたのであった。 Read More
しばしの間更新が滞っていましたが、まず先週火曜のデモの模様と7日目以降の様子を。
17日の火曜日にはかねてから予告されていたデモがベルリンの赤の市庁舎前RotesRathausで行われた。警察発表では約6000人、主催者の発表では12,000人がこの日ベルリンの街へと繰り出した。
予告された午前11時には市庁舎前は学生や高校生、労働組合、左翼グループなどでうめつくされた。とはいえ、6月のプロテストにくらべると参加者はあきらかに少ない。それもそう。あいにくの天気でいまにも空は泣き出しそうだった。 Read More
占拠6日目。クロークでは現在コンサートがひらかれている。おとついもきていた歌手だった。声は美しい。
段々つかれがたまってくる。今日も朝からろくに飯をくっていない。そういえば、土曜日以来ドイツでいういわゆるKaltes Essen冷たいご飯だけしか食べていない。今日は週末は出た炊き出しがないが、贅沢はいえない、もちろん。
今日は疲れているのでもう帰るけど、明日午前9時にはフンボルト大学のAkademisches Senat(大学の最高意志代表機関)の会合。本格的に学生たちの要求がとりあげられる模様。 Read More
午前1時15分。16日月曜日未明。すでに日付はかわり、現在自宅。
今日は2時頃から警官隊が、国民追悼の日にあわせてノイエ・ヴァッへNeue Wacheへ献花に訪れるホルスト・ケーラー大統領のセキュリュティ確保のために、占拠しているAudimaxへやって来たが、心配された混乱もなし。小生は、AudimaxのすみにMacbookをもちこんで論文の続きを書いていたが、警官隊は3時半ごろにはなにもなかったかのように何時の間にかいなくなっていた。
今日はストライキを耳にした一般の市民の訪問もしばしばうけた。ベルリン在住の皆さんも一回おこしあれ。 Read More
今日は占拠4日目。
段々とプレスや世間の反応がおおきくなってくる。連邦の教育大臣も各州の教育担当大臣に学生との交渉を示唆したとの話もきく。いまのところ毎日のようにプレスやプレスのカメラマン、テレビ局のクルーが出入りしているのを見る。その一方で、すでにドイツではおとつい5つ、昨日はエッセンとデュイスブルクの2つの大学の占拠グループが警察によって強制退去を受けている。それに対して、昨日の未明、ウィーン大学の占拠グループがウィーンのドイツ大使館前でゲリラ的に抗議デモをおこなったとの知らせがはいった。 Read More
フンボルト大学Audimaxの占拠グループのホームページ。(ドイツ語)
Official homepages of occupation group of Humboldt University of Berlin. (German):
http://unserehu.blogspot.com/
http://www.bildungsstreik-berlin.de/
その他。Facebook. Twitter.
なにかあればリアルタイムでアップデートあり。(ドイツ語)
Realtime update by Facebook and Twitter. (German)
ドイツ全土の大学スト情報。(ドイツ語)
Infos about Strike all over Germany.(German)
http://www.unsereunis.de/
http://www.bildungsstreik.net/wir-machen-weiter/
現在スト突入中の大学の地図。
Chart of universities all over Europe occupied by Students.
Unsere Unis auf einer größeren Karte anzeigen
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占拠二日目。
前回の投稿の日の未明は、Audimaxの通路で他の学生たちと地べたにゴロ寝。ほとんど眠れず、そのうち、電車の走る音に気がつく。午前6時になると、大学の開門前後して、昨日警察に入構を拒否された学生たちがまた続々と戻ってくる。というわけで、疲労の度が強い徹夜組でもあまり眠れずいた小生たちは、彼らと入れ替わりに帰宅。帰宅後、着替えもせず、そのまま、昼過ぎまで爆睡。それでも昼過ぎ前に起床。濃いコーヒーを入れて飲めば、不思議としっかり目は覚める。むしろ、興奮の度合いからかそれほど疲れはない。14時からのPlenumという次の日以降の作戦会議のような集会に参加。それにしても、その前日の全体集会Vollversammlungと比べると、参加する学生の数が少なくなったのが気になる。 Read More
「解放区」ベルリン・フンボルト大学、11日午後8時半ごろ。
ついにはじまった。ここ数週間の内にはじまったドイツ中もといオーストリアの大学でのここ数年の教育制度の「改悪」に対する大規模の抗議の波もここベルリンにも波及。この街にしては遅すぎるともいえるのだけれど、昨日よりついにここベルリンでも、まず11日午前中にはベルリンは自由大学で校舎内の一部の占拠開始。そして、小生の所属するベルリンはフンボルト大学では午後四時からでの全体集会で、集会会場であったUnter den Lindenにある本校舎のAudi-Maxをそのまま占拠することを決定。
すでにドイツでは6月に大規模なストがあったことは、先日お伝えした通りだが、今回の抗議活動はその6月のものを上回る規模になりそうである。ベルリンでは17日に赤の市役所前からクロイツベルク目指して街頭デモが行われる。
現在11月12日午前2時20分。現在150人程の学生が占拠中。 Read More
大阪のどこか。
From Osaka is really deep.
前回ブカレストの路上で撮った写真をみながら、大阪の天王寺の南あたりでみた風景について言及したけれど、大阪には、中心部のキタやミナミの盛り場やターミナル駅周辺をちょっとはずれたりすると、東京周辺や京都や神戸でもあまりみかけなくなったような古式騒然とした、いわば、今の感覚からすると、まだ昭和の半ばぐらいに見えたりする都市の風景が突如として目の前にひろがってきたりする。
この上の写真を撮ったのは、天王寺を出た阪堺軌道線が路面にでるあたり、駅でいうと北畠の近くなんだが(近くに南北朝の乱の初期の南朝方の主力であった北畠顕家の墓がある)、ちょっとあまり普通に大阪以外から大阪に遊びにきたりする人にはなかなか縁がない場所だろう。 Read More
Kodographyに更新した昨年4月ブカレストで撮り散らした写真のとある一枚を眺めながら、こういう通りは日本にもあるな、という思いが去来してきた。昔の京都、特に。80年代ごろの。
当時80年代の半ばごろ、まだ当時横浜の郊外のとある団地(とはよばれずにマンションとよばれていたが)街の一棟にすんでいた小生は、母親の帰省につれられ、京都へ休みの間よくきていた。いつも新幹線で京都駅の八条口につくと、そこで祖父に迎えられ、母親の実家のある京都の北区へと車で向かっていた。その時に、京都の狭い道をとりぬけながらよく見た光景が、そのブカレストの写真をみていると、突如としてフラッシュバックしてきた。 Read More